あたまのうしろ

根暗学生の雑記

赤と青

「メンヘラ」「鬱病ぶってる」って単語、自分が言われてなくてもムカっとする。
なんというか「気分の落ち込みにいちいち振り回されてめんどくさいこと言ってる奴らをバカにしてやるぜ(でも、"本当の病人"はバカにしてないから私悪くないよ)」って感じがして嫌だ。(もちろん人や場面による)
気分に左右されないで生きられたらそりゃ便利かもしれないし「ネガティブな感情は気の持ちようと適度な運動で無くそう」みたいな価値観がメジャーだから、それができない人を下に見たくなるのも分かるけど…本人も「他人を悪く言って貶めたい」という一般的にイマイチと思われる(過ぎると法に触れる)気持ちに振り回されて口にしちゃってるんじゃないの。それってまずそう。

…と、相乗効果でお互いムカムカするだけの嫌な言葉ですね。
要は、そういうダウナー系な人を理解できないから気持ち悪い・ウツウツシクシクしてるのがうざったい(または同族嫌悪)って感じなんでしょう。
私もこうしてアッパー系な人をバカにしたくなるわけだ。「椎名林檎好きそう」って言われたら「ゲスうんたら好きそう」とかって言い返す。
そういうのなくしてくれとは思わないし(お互い様)ムカッとしても仕方ないんだけど、ちょっと落ち着くとそういう構図とか自分の不調とかが見えてくるじゃん。そう思ったりしてよ、たまには。じゃないと堂々巡りだし。
こういう諸問題を「外向・内向性とか知ってスッキリしたのは良いけど外向型はそんなこと知ろうともしないからあんまり意味がない問題」と呼ぶ。

個人的にはそういう性格の違いもアドレナリンとかの出具合とか、体質のアレなんだろうと思ってるので、抗うつ剤が初めて効いた時少しだけアッパー人間の気持ちが分かった気がした。
ちなみにあまりに脳みそのバランスが変わりすぎて「アホになった!」と思ったりした。ごめん。

押し付けとか説教くさくなるのも嫌だし、主観アピールが激しくなるね。そもそも日記なんて主観の塊なんだろうけど、なんとなく過敏になってしまう。奴らと違って繊細だからね。
なんて言って、軽くいがみ合いながら一緒に仕事するのがバランス良いんだと思います。ヒーローものでよくある。
フィクションの中で根暗が矯正の対象だったり、アッパー人間しかいないのを見ると「あーアッパー野郎が書いたな」と思うし、そういう感じなしに成立してるのがあると、ものすごい好きになっちゃう。